扱いを受けている紫外線ですが、その発見は今から200年以上も前にドイツの化学者リッター博士が発見しました。
紫外線は、太陽光線ですが、私たちが目で見ることのできる太陽光線は可視光線と呼ばれるものです。
そしてその他に、紫外線、赤外線があり、紫外線は地表に届く光の中でもっとも波長の短いものです。
また、紫外線は、UV-C、UV-B、UV-Aに分けられます。
UV-Cは、オゾンなどの大気層に吸収されて地表にはほとんど到達しません。
UV-Bは一部地表に到達し、皮膚や目に有害な光線で、日焼けや皮膚ガンの原因にもなります。
UV-Aは、UV-Bよりは害はありませんが、長時間浴びるとやはり健康への影響が心配されます。
紫外線の強さは、季節や時間帯によって変化します。
一日の中では正午が最も強く、日本の季節では6月から8月が一番紫外線の強い時期です。
また、山など標高の高いところは、やはり紫外線が強く、雪や砂は紫外線を反射します。
今や紫外線は、身体に悪いものとされ、美白をよしとして、子どもでさえも海水浴へいくときは、紫外線カットの水着や帽子を着用するなどして予防がとても大事になってきました。
そして、オゾン層が破壊され、地上に到達するのが増えたUV-Bは、人間だけでなく、植物や他の動物の発育を妨げるなど様々な影響を与えると想像されています。
紫外線を浴びた肌は通常は表皮の角化とともに黒くなった肌ははがれ、肌の色はもとの色にもどるのですが、紫外線を大量に浴び続けると、色素細胞の一部がメラニンを作り続けるようになり、皮膚が黒いままになるのです。
これがシミです。また強い日やけを何年も続けると、次第に皮膚に弾力がなくなり、シワがでてきてしまいます。
美白化粧品が出てきた理由は、年々増え続ける紫外線を予防し、美容と健康の両面からアプローチしようとした結果なのです。
同時に地球環境を一緒に考えていく必要もありそうですね。