下半身ダイエットの基本のひとつは脂肪を燃焼させることです。
脂肪を燃焼させるなら、体内に十分な酸素を取り込める有酸素運動がオススメです。
有酸素運動には以下のようなものがあります。それぞれの特徴をご紹介しましょう。
【ウォーキング】
体力がある人、心肺機能が強い人は、単にウォーキングをしたくらいでは、有酸素運動にはならず、下半身のダイエットにも役立ちません。その場合は、大またで歩く、ダンベルを持って歩く、歩く速度を上げるなど強度を上げる工夫をしましょう。適度な強度がつけば、下半身ダイエットにたいへん効果的です。
【エアロビクス】
スポーツクラブでも有酸素運動の定番として、多くのレッスンが組まれています。
音楽に合わせて踊る楽しさももちろんですが、振り付けを覚え、1曲通して踊れたときの達成感もひとしおです。
初級から上級まで、細かくクラス分けされているスポーツクラブが多いので、年齢を問わず楽しむことができます。
また、ステップ台を使うなど下半身に重点を置いたクラスもあり、下半身ダイエットには強い味方です。
【水泳、水中ウォーキング】
泳ぎが得意な人は水泳が有酸素運動になりますが、ちょっと泳いだだけで息が上がってしまう人は、水泳をするうちに呼吸が激しくなり過ぎて、結局、激しい運動をしているのと同じことになってしまいます。
つまり体内の酸素が足りなくなり、脂肪が燃焼されなくなるのです。
ですから泳ぎが苦手な人は無理に泳ぐよりも、有酸素運動である水中ウォーキングをしたほうが下半身のダイエットになります。
なお有酸素運動は、運動を開始して10分前後経過してはじめて、脂肪が燃焼しだします。
つまり10分以上続けなければ、脂肪を燃やすことはできないのです。
ですから有酸素運動は10分、20分程度で終わるよりも、30分、40分と長く続けたほうが効率的に脂肪を燃やすことができるのです。
女性のなかには「有酸素運動をすると、筋肉がついてムキムキになるのでは?」と心配する人もいるかもしれませんが、その点は大丈夫。とくに女性は、そう簡単にムキムキにはなりません。
というのも筋肉には赤筋(遅筋)、白筋(速筋)という2つの種類があります。
簡単にいえば赤筋は持久力系で、鍛えるとマラソン選手のように薄く引き締まります。
逆に白筋はパワー系で、鍛えるとボディビルダーのような肥大化した筋肉になるのです。
女性はもともと白筋が少なく、しかも、有酸素運動は持久力系の赤筋を使います。
ですから、有酸素運動を続けても、筋骨隆々になることはないのです。
下半身ダイエットを成功させるため、安心して有酸素運動に取り組んでください!